KB5000802・KB5000808適用時の印刷不具合が解消

印刷時に白く抜ける不具合の対策のKBが公開

2021年3月10日に配信された20H2と2004用のKB5000802、それと1909用KB5000808、
このKBがインストールされたパソコンで印刷時にブルースクリーンエラー(BSoD)が発生したり、印刷しても真ん中が抜けたり、
白紙が出力され印刷に関する様々な不具合が発生し、ツイッターで話題になっていました。

マイクロソフト側でもすぐに動きがあり、3月16日に配信された20H2 / 2004用KB5001567、1909用KB5001566ではBSoDは修正されました。
がしかし
画像が白く抜けるなどの印刷不具合は継続していました。

昨日の3月19日に白く抜ける不具合の対策のKBが公開されたようです。
ただしこちらは3月20日の時点では自動ではインストールされないため、手動でダウンロードして適用が必要です。

Microsoft Update Catalogサイトhttps://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspxからダウンロードできます。

公開されたKB一覧

Windows 10 Version 20H2 の累積更新プログラム(KB5001649)

Windows 10 Version 2004 の累積更新プログラム(KB5001649)

Windows 10 Version 1909 の累積更新プログラム(KB5001648)

Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム(KB5001638)

Windows 10 Version 1803 の累積更新プログラム(KB5001634)

Windows 10 Version 1607 の累積更新プログラム(KB5001633)

Windows 10 Version 1507 の累積更新プログラム(KB5001631)

Windows Server 2019 の累積更新プログラム(KB5001638)

Windows Server 2016 の累積更新プログラム(KB5001633)


不具合が出てお困りの方は手動でダウンロードと適用をすることで印刷不具合が解消されるかお試しください。

ダウンロードの際、種類が複数あります。どれをダウンロードして適用していいのかわからない方は、今後自動で適用されるのを待っていただく必要があります。

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